おしゃれな写真を撮るには事前準備が大事って知っていましたか?
自分の感覚のままで写真撮影をしてしまうと、いつも同じような構図の写真ばかりに・・。
また、七五三の写真を出張撮影でお願いする場合も、「こんな写真だけは撮りたい!」という構図をあらかじめ出張カメラマンさんに伝えておくと、出来上がり写真の満足感が違います。
おしゃれな写真はインスタグラムなどから探すことができます。
ただ、ハッシュタグで絞り込んでも七五三以外の写真もたくさん出てくる現状。
膨大の量の投稿の中から素敵な写真を探すのは一苦労です。
そこで、「次回の七五三も素敵な写真を撮りたい!」と燃えている私が、参考のためにストックしている七五三のおしゃれ写真をこちらでご紹介します♪
色々な写真を見ると「 撮り方一つでイメージが変わる!」と新たな気づきも。
七五三写真を自分で撮影派の方にも、出張撮影でお願いしようと思っている方にも、自分好みの素敵な写真をチェックしておくことで、当日どんな風に撮影したら良いかヒントになると思います。
これから七五三を迎えるあなたの少しでもお役に立てましたら嬉しいです。
MICO
シチュエーション別に撮る箇所を事前にチェック
七五三など神社での様子を撮影する場合、お参りの一連の流れの中で写真にベストなシチュエーションがあります。
具体的には以下のようなタイミングが撮影ポイントです。
- 鳥居の前
- 手水舎(ちょうずや)で手・口を清める時
- 本殿の鈴を鳴らす時
- お賽銭を入れる時
- 礼拝の時
- 本殿の前
鳥居や本殿の前は家族写真を撮るのにぴったりですが、一緒に撮る相手が「母と子」「父と子」「兄弟」「おじいちゃんおばあちゃんもみんなで」と写真に映る人によって違った雰囲気の写真になります。
もしお子さんの気分が良く余裕がありそうなら、一緒に撮る相手を変えて色々なパターンで撮りたいですね。
本殿の鈴を鳴らす時(横から)
鈴を鳴らす時や手を合わせる時の写真は正面からお顔が良く見える場面も良いのですが、横からのショットもとても素敵です。
可能なら、「出張カメラマンには正面から」「ママやパパが横からの構図で写真を撮る」と撮る場所を変えると違う印象の写真が出来上がります。
お賽銭・絵馬など場面ごとに写真を撮る
一緒に撮る人や目線で写真の印象を変える
母と子で撮る(目線外し)
あまり我が子との一緒に写る写真が少ないママさん、いらっしゃいますよね?
私がまさにそうでした。自分が撮り役になっているので子供と私の写真が本当に少ない。そんな中、七五三で母と子のツーショットはすごく嬉しかったです。
正面を向いてカメラ目線なのも良いですが、子供と二人笑い合う写真も素敵ですよね^ ^
家族写真もお互いを見ると仲良しさがより出る
同じく家族で笑いあう瞬間の写真。
仲良し家族の雰囲気がより強くなりますね^ ^
主役の目線に合わせてしゃがんで撮る
家族写真というと、本殿や鳥居の前でみんなで並んで立って・・の写真を撮ることが多いですが、立った写真の後に「主役の高さにみんなでしゃがんで撮る」というのも、雰囲気が変わって楽しそうな写真になります。
写真撮影に和装に合うアイテムを使う
記念写真にはアイテムを投入することでグッと印象強い写真になります。
番傘をさして撮る
七五三など和装写真に合うアイテムは番傘や紙風船がありますが、ネットでも2,000円くらいで手軽に手に入ります。
このような蛇の目傘は日傘になりますので雨の日には使えませんし、壊れやすいです。
正直、七五三が終わってしまえば使う出番がなくなるのですが・・・和装写真がグッと素敵になるので和傘の投入はおすすめです。
\和傘でおしゃれな写真を撮る/
【体験談】七五三が雨ならどうする?当日楽しむコツの記事でご紹介していますので、もし当日雨の予報になってしまった方はぜひご覧ください
風車を使って撮る
紙風船を使って撮る
七五三の文字を入れて撮る
「令和」で撮る
「令和」に変わった歴史的な年。今年七五三を迎える方にはぜひ撮って頂きたいアイデアがこちら。
この写真は「平成」ですが「令和」の文字を持って写真を撮れば特別な記念になりますね。
★抱っこの写真
後ろ姿の写真は必ず撮りたいおすすめショット
和装、洋装に関係なく素敵な雰囲気になるのが後ろ姿。
家族で並んだ後ろ姿は仲良しかつおしゃれな雰囲気が出せます。
走っていく姿や兄弟の後ろ姿も愛おしいショット
成長のわかるパーツのアップや親目線での写真
手や足、横顔の頬の膨らみなど、パーツに注目した写真は子供の成長を感じられる写真になります。
また、普段自分の高さから見ている目線での写真も、振り返った時に懐かしい気持ちにさせてくれますよ。
手のアップ
まだムチムチさが残る手のアップも、写真に切り取る事で幼さと成長を感じる事のできる1枚に。
オフショットも当日を切り取る思い出になる
当日、着物やメイクをしている風景や、神社まで歩く道。
ふとした待ち時間に見せた表情も、階段を登る姿も全てがいい思い出になります。
私は出張撮影を利用した体験記事で書いた通り、当日は出張カメラマンにお願いしたのですが、神社からの撮影依頼のため、そこに行くまでの写真をほとんど撮り忘れていました。
七五三の写真撮影のポーズ集まとめ
記念すべき七五三。
「どんな風に写真を撮ろう」とワクワクして望んでも、当日は雨で思ったイメージの景色にならなかったり、「子供がグズってそれどころじゃなかった」という場合もあります。
私も雨の日の七五三だったので、青空ではしゃぐ子供の写真をイメージが叶わず残念な気持ちになりました。
でも、終わってみると、全てが良い思い出。
笑顔の写真がなくても、ふくれつらのお顔しかしてくれなくても、あとで見返すと愛おしい思い出になっています。
ブログを読んでくださった方の七五三の日が素敵な時間になりますように^ ^

