ディオール(Dior)のコンシーラーはファンデ 代わりになる?使い方のコツや口コミ

人気コスメサイトでベストコスメに選ばれている大人気のコンシーラー、「ディオールスキン フォーエバースキン コレクトコンシーラー」。

ファンデーションの代わりにも使えるとのことで、気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、ディオール(Dior)のコンシーラーについて詳しくご紹介します。

また、ファンデーションの代わりとしての使用方法や、塗り方のコツなども解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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著者:みこ
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数々の化粧品を実際に使って比べるのが好きな美容オタク。自分で購入し、試してわかった疑問点や不安点を検証。テクスチャーや使用感を読者目線でレビューしています。

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本コンテンツは、公式サイト・厚生労働省消費者庁の情報や第三者へのアンケート及び口コミ調査・実際の使用体験に基づき「わたしスイッチ」が作成しています。詳しくはコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。

目次

SNSで人気!ディオール(Dior)コンシーラーの魅力とは?

ディオールの「ディオールスキン フォーエバースキン コレクトコンシーラー」はSNSでバズっており、すごく人気のある商品です。その魅力について探っていきましょう。

バズってる理由

  • カバー力があるのに素肌のような仕上がり
  • ロングラスティング処方
  • 高いスキンケア効果
  • 10色展開のカラーバリエーション

ディオールのコンシーラーは、なめらかな使用感で瞬時に肌に溶け込み、目の下のクマや赤み、くすみなどの肌悩みをしっかりとカバー。肌に溶け込むようなつけ心地なので、まるで素肌のような自然な仕上がりを叶えます。

そして、汗・蒸れ・くすみなどに強いロングラスティング処方により、長時間つけたての仕上がりをキープ。また、マスクへの色移りや小じわへの入り込みも防ぎます。

さらに、つけながら高いスキンケア効果が得られる新・96%自然由来成分配合。よって皮膚が薄くデリケートな目元もうるおいで満たし、なめらかで明るい肌を演出してくれます。

また、コンシーラーでありながら10色という豊富なカラーバリエーション。たくさんのカラーの中から、自分の肌色や用途に合ったコンシーラーが見つかるでしょう。

ディオールのファンデーションとコンシーラーの違い

一般的には、肌全体に塗るものがファンデーション、部分的な場所につけるのがコンシーラーです。

ファンデーション肌全体の色を補正・美しく魅せる
コンシーラー部分的なポイントカバー

ファンデーションは顔全体に塗り広げ、肌色を補正します。コンシーラーはシミや目の下のクマなど、部分的に特に気になる箇所にピンポイントで使用します。

ディオール化粧品の中では、ファンデーションもすごく人気ですよね。

その中でも特に人気があるのは「ディオールスキン フォーエバー」シリーズ。コンシーラーとの違いはどんなところなのかを比べてみました。

ディオールのファンデーションとコンシーラーの違いは以下の通りです。

ディオールスキンフォーエバー値段仕上がりテクスチャーUVカット効果成分
コンシーラー5,390円(税込)カバー力のある仕上がりなめらかでクリーミーなし・フローラルスキンケア成分・イリス根エキス
ファンデーション グロウ7,370円(税込)うるおったツヤのある仕上がりみずみずしいSPF20PA+++・アイリスエキス・パンジーエキス・ハイビスカスエキス
ファンデーションマット7,370円(税込)軽やかでマットな仕上がりみずみずしいSPF20PA+++・アイリスエキス・パンジーエキス・ナスタチウムエキス・ローズフルーツエキス

みずみずしいテクスチャーのファンデーションに比べると、コンシーラーはカバー力があり、しっかりとした使用感です。

どれもスキンケア効果が高いですが、配合されている成分は全て同じではないことがわかりますね。

また、コンシーラーには紫外線を防ぐ効果はないので、ファンデーションとして使う場合、日焼け止めと併用するのがおすすめです。

ディオールのコンシーラー使ってみた!レビュー

次は実際に、私がディオールのコンシーラーを使ってみての感想も交え、使用感や持ちなどをお伝えしていきます。

また、色の選び方についても解説していきます。

使用感とカバー力

ディオールのコンシーラーは、なめらかでよく伸びるのに、カバー力があります。

私は1.5Nを持っており、特に目の下のクマに使っていますが、しっかりとカバーでき、長時間つけていても乾燥が気になりません。

そして、時間がないときやナチュラルなベースメイクにしたい場合は、ファンデーションの代わりに使うこともあります。少量でも広範囲によく伸び、自然に仕上がるので気に入っています。

持ちと耐久性

ディオールのコンシーラーは、とても持ちが良く長時間崩れません。

スキンケア効果がとても高く、肌にピタッと密着します。そのため、特に乾燥しやすい私の目元でも、長時間つけていても乾燥しにくいです。

そして、ファンデーションの代わりとして使い、マスクをすることもあります。気温も上がり、マスクをしていると汗をかいたり、蒸れたりするのですが、そのような場合でも色移りがありません。汗をハンカチで軽く拭いても、ほとんど取れることがありませんでした。よって、ディオールのコンシーラーはとても持ちが良く、耐久性に優れています。

ディオールのコンシーラー色のバリエーションと選び方

ディオールのコンシーラーはカバーしたい肌悩みや、使う部分、目的によって選ぶと良いでしょう。たくさんあるので、色選びに迷ってしまいますよね。そこで、ここでは選び方のポイントとおすすめの色についてご紹介していきます。

カラー展開は全10色で以下の通りです。

ナンバーポイント
00ハイライトなどに使えるホワイトカラー
0Nホワイトに近い明るめのニュートラルカラー
1Nコンシーラーの標準色でニュートラルカラー
1.5N標準よりも少し暗めのニュートラルカラー
2N標準よりも暗めのニュートラルカラー
3Nシェーディングに向いている暗めのニュートラルカラー
1W標準よりも少し暗めのイエロー寄りのカラー※
2W標準よりも暗めのイエロー寄りのカラー※
1CR標準よりもほんの少し明るめのピンク寄りのカラー

※1Wと2Wは公式オンラインブティック限定色になります

続いて、目的別におすすめのカラーをご紹介していきます。

①コンシーラーにおすすめなカラー

コンシーラーとして、部分的な目の下のクマやくすみなどには、その部分と近い色を選んでみましょう。あまり明るい色をを選ぶと、かえってお悩みが目立ちやすくなる可能性があります。明るすぎない色で、なじませたときに自分の肌の色とあまり差のない色を選択するのがポイントです。

以下がおすすめのカラーです。

1N・1.5N・2N・1W・2W・1CR

➁ファンデーションの代わりに使うおすすめカラー

ファンデーションの代わりとして使用する場合は、自分の肌に近い色を選ぶのがおすすめです。広範囲にコンシーラーを塗っていくため、明るすぎず暗すぎず、違和感のない色をセレクトしましょう。

ディオールのコンシーラーで、1番人気のある色は標準色の1N。明るすぎず暗すぎず、赤みにも黄みにも寄らないニュートラルなカラーです。

ファンデーションの代わりに使う場合、1Nを基準として色を決めるのがおすすめです。

以下がおすすめのカラーです。

  • 普段標準色より明るめを使用している:0N・0.5N
  • 普段標準色を使用している:1N・1.5N・1W・1CR
  • 普段標準色より暗めを使用している:2N・3N・2W

➂ハイライトやシェーディングとして使うおすすめカラー

ハイライトとして使う際は自分の肌より明るいカラーを、シェーディングとして使用する場合は暗めの色を選択しましょう。ハイライトやシェーディングとして使うことにより、メリハリのあるベースメイクに仕上げることができます。

以下がおすすめのカラーです。

  • ハイライトとして:00・0N
  • シェーディングとして:3N

ディオールスキンフォーエヴァースキンコレクトコンシーラーの使い方

ディオールのコンシーラーの基本的な使い方について確認していきましょう。

クマ・くすみへの使い方

手の甲にコンシーラーを取り、指にコンシーラーをのせたら、顔の暗い部分(目の下のクマ・鼻の脇・口角・あごの下など)に少量をポンポンと置き、優しくなじませます。

シミ・色むらへの使い方

手の甲にコンシーラーを取り、指にコンシーラーをのせたら、シミや色むらなどの気になる部分に塗布し、輪郭を優しくなじませてぼかします。

ハイライトとしての使い方

明るいコンシーラーを手の甲に取り、ツヤを出したい場所(鼻筋・目頭・頬の高いところ・唇の山の上・あご先など)に指で少量をのせ、優しくなじませてぼかします。

シェーディングとしての使い方

暗めのコンシーラーを手の甲に取り、影をつけたいところ(髪の生え際・フェイスラインなど)に指で置き、なじませてぼかします。

ディオールのコンシーラーは、ファンデーションの代わりにもなるため、チップが通常よりも大きく作られています。そのため、直接つけるより、一度手の甲に出してから指で少量ずつのせていくのがポイントです。また、すべてのつけ方の最後にスポンジを使いましょう。軽く押さえることでフィット感が高まり、より崩れにくい仕上がりになります。

ディオールのコンシーラーをファンデ代わりにする時のメリット・デメリット

ディオールのコンシーラーをファンデーションの代わりに使用する際の、メリットとデメリットをお伝えしていきます。

ディオールのコンシーラーをファンで代わりにするメリットは?

ファンデーションのように全体につけるのではなく、部分的に置いた少量のコンシーラーをのばしていくので、薄づきでナチュラルな仕上がりになります。よって、厚みの出ない仕上がりになり、肌にしっかりとフィットし、長時間崩れにくくなるのが良いところです。

また、指で置いてトントンなじませていくだけなので、ファンデーションよりもつけるのに時間がかからず、時短メイクになるのもメリットと言えます。

ディオールのコンシーラーをファンで代わりにするデメリットは?

デメリットはあまりありませんが、強いて言うならファンデーションの代用にする場合、通常の使い方より量を多く使うため、減りが早くなってしまうところでしょうか。

あとは、ファンデーションで仕上げたときよりも、薄く自然に仕上がるため、カバー力が弱くなるところです。なので、顔全体をしっかりとカバーしたい人には、あまり向いていない使い方かもしれません。

ディオールのコンシーラーをファンデ代わりにする時のキレイな塗り方は?

ディオールのコンシーラーを、ファンデーションの代わりに使う際のきれいな塗り方をご紹介します。つけ方は以下の通りです。

コンシーラーのキレイなつけ方

  1. UVカット効果のある下地を顔全体につける。
  2. 手の甲にコンシーラーを取り、指で額・目元・頬の中央・口角・鼻の8カ所に点置きする。
  3. 指の腹を使い、内側から外側に向かいトントンしながら優しくのばしていく。
  4. スポンジで全体を軽く押さえよくなじませる。
  5. 上からフェイスパウダーをつけて仕上げる。

失敗しないためのポイントは、コンシーラーを少量ずつのせてなじませることです。一度つけて、カバー力が足りない部分には指の腹が透けるくらいの量を取り、叩き込んで重ねづけをしましょう。

また、指でつけたあとはスポンジを使用し、軽く押さえると余分な油分が取れしっかり密着し、より崩れにくい仕上がりになります。

まとめ:ディオールのコンシーラーがおすすめな人

ディオールのコンシーラーがおすすめな人は以下の通りです。

  • どんなコンシーラーを使っても乾燥してしまう人

特に皮膚が薄い目元口元は、コンシーラーを使うと乾燥してしまう、というケースも多くあるでしょう。ディオールのコンシーラーは、スキンケア効果がとても高く、なめらかなテクスチャーで動きのある目元や口元にも密着します。なので、コンシーラーを使用すると乾燥しやすい人におすすめです。

  • 気になる肌悩みをしっかりカバーしたい人

ディオールのコンシーラーは、シミや目の下のクマ、くすみなど部分的な肌悩みがある人にも適しています。しっかりとしたカバー力で気になるところを隠しながら、素肌と一体化するように自然に仕上がります。

  • ファンデーションの代わりになるコンシーラーを探している人

ディオールのコンシーラーは、通常のファンデーションよりも量が多く、チップも大きめなので広範囲に塗り広げることができます。よって、コンシーラーをファンデーションの代わりに使いたい人にもおすすめです。

大人気のディオールのコンシーラー、「ディオールスキン フォーエバースキン コレクトコンシーラー」について詳しくご紹介しました。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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