ここ数年の腸活ブームから、美容雑誌やファッション雑誌でも良く見かける「インナーケア」のアイテム。
スキンケアはもはや内側からというのが常識になっています。
インナーケアとは?
美容液など外側から塗るケア=アウターケア
口から身体に入るもの、つまり身体の内側からケアすること=インナーケア
モデルさんや美容家さん達が、美肌のために頼っているおすすめのインナーケア商品を雑誌で見かける度に、「やはりキレイな人はカラダに入れるものも気をつけている」と思いながら見ていたのですが・・・
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メーカーの研究が進み、エビデンス(根拠)がある効果的な商品があると知れば知るほど「インナーケア、もっときちんとやった方がいいんじゃない?」と魅力にハマりつつあります。
「口に入れたものがカラダを作る」
その場しのぎの肌ケアではなく、内側からの潤いやバリア修復が大事。
忙しくて自分に美容の手間をかける時間の少ない「働く女性」や「ママさん」こそ、飲んで内側からキレイにするインナーケアを取り入れていくべし!と実感しています。
このブログ記事では、
- 私も実際に試してわかったこと
- 雑誌やインフルエンサーからじゃわからなかったメリット・デメリットと
- おすすめアイテム
をご紹介します。
「インナーケアって必要ある?」
「実際に効果はあるの?」
「安全性は?」
と本音の口コミが気になるあなたのお役に立てましたら嬉しいです。
インナーケアの必要性は?必要ないこともある
「インナーケアは大事そうなのはわかるけど・・実際そこまで変わるもの?」って思いませんでした?
私は実際に「わかっているけど・・どうせ満足感でしょ」と思っていました。笑
でもインナーケアのそもそもの目的を勉強したら「できる事から取り入れていこう」って変わったんです。
ただし、デメリットも。
身体に入れるものに関しては、「内臓に負担もかける」ということをわかっている上で、良いものを使うのが正解ですね。
インナーケアのメリット
「肌年齢は腸年齢が決める」
以前ヤクルトが行った調査をして出てきた結果です。
参考 ヤクルト健康調査腸年齢と「肌」「脳」の意識調査結果の中で、同じ年齢の人でも「腸年齢が若い人ほど乾燥やシミ・そばかす、たるみやツヤなどお肌の悩みが少ない。」
これは腸で栄養が吸収されるのですから、善玉菌の多い健康的な腸の方が、美肌になるというのはイメージがつきますよね。
アンチエイジングのためには高級な化粧品も良いけど、まずは腸内環境を整えることが大切。
そして、腸内で吸収された栄養は綺麗な血液となり美肌にも繋がります。
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食事や口に入れるものを変えることで、腸年齢やお肌へのアプローチに近くことができます。
インナーケアのデメリット
食品ではないもの(サプリや美容ドリンクなど)に頼る時は、少なからず肝臓に負担がかかっているということも頭に入れておくことが大事です。
インフルエンサーや雑誌で勧められているからと鵜呑みにしてはいけないんですね。
成分などに詳しく書籍の出版も多いかずのすけさんのツイートからも考えさせられます。
国民生活センターが集めている資料(https://t.co/ZfmAMP1q0R)では、近年の健康危害報告数第1位は「健康食品」に関するもので、服用していたサプリメントが原因で肝機能障害などの内臓障害を起こすなどの報告が目立ちます。口に入れたものは内臓に少なからず負担を与えることをよくよく考えましょう。 pic.twitter.com/3ryfLGfQvC
— かずのすけ (@kazunosuke13) 2019年5月28日

やっぱりここから!基本の食事や飲み物
インナーケアをサプリやドリンクに頼る前に、見直すべきはやはり食事から。
私はお水をきちんと飲むこと、そしていつもの食事に少しプラスするくらいでできる変化で身体の調子も良くなりました♪
おからパウダー・もち麦
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食物繊維が豊富な超微粉 国産おからパウダーや国産もち麦
は「お値段もお手頃、美味しい、普段の生活に取り入れやすい」とあって楽に続けられるのでおすすめです。
また、おからパウダーには良質なたんぱく質も入っているので、成長期の子供や、たんぱく質が不足しやすい女性にうれしい。
・朝食におからパウダーを入れたヨーグルトを食べる
・ハンバーグのつなぎにおからパウダーを入れる
・お米を炊くときに半分の量をもち麦に変える
全然苦にならずに毎日続けられます。しかも美味しく食べられる。この続けやすさが大事だなんですよね。
もち麦は飽きてきたら雑穀米と一緒に食べるとまた違った美味しさになります♪
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インナーケアおすすめアイテム
インナーケアは目的によって使い分けるのが良し。
やみくもに飲んでいまいち効果がわからないよりも、「ここに期待!」と思って飲んでいる方が少しの変化にも気づきやすいですよね。
また、「明日の女子会の前に肌の調子を整えたい!」と即効性を求めたい時はドリンクタイプの方が良かったりと目的によっても変わってきます。
ただ、基本的には継続して飲まないと効果が見えにいくもの。
インナーケアのデメリットでもお伝えしましたが、少なからず内臓に負担がかかるものもあるので、アイテム選びには気をつける必要があります。
美肌に効くインナーケア
試して良かったオルビスディフェンセラ
開発から10年かけて販売された飲むスキンケア、肌にもトクホのディフェンセラ。
「お肌の水分を逃しにくくする」効能が期待できる食品としてオルビスより販売された途端話題になっています。
私も実際に1箱購入したあと、お肌の調子良さに気に入って3箱リピしてしまいました!
今も飲み続けていますが、すっかり手放せない存在になっています。
- 身体や顔の乾燥やかゆみが気になる方
- 夕方のファンデのノリの悪い方
- 乾燥によるシミのなりやすさが気になる方
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詳しくは【オルビスディフェンセラをリピした体験談を口コミ】30代からのゆらぎ肌には?の記事でご紹介しています。飲み方なども検証しましたのでぜひご覧ください♪

UVケアに効くインナーケア
2.3年くらい前から気になってはいたものの、なんとなく安全性がどうなの?と抵抗があって避けてきた日焼け止め対策サプリ。
定期的に通っている美容皮膚科で国産の日焼け止めサプリを見かけて、今年からデビューしました。
自然老化はたったの20%で、実は 老化の原因の約80%は、「光老化」であると知ってしまったから。シミやシワの元に大きく影響しているから。
ヘリオホワイト
雑誌で一番良く見かけるのがヘリオホワイト。
植物由来の抗酸化成分「ファーンブロック」を配合し飲み続けるほどに日差しに影響されない肌へと導いてくれるのだとか。
桐谷美玲ちゃんも雑誌内で「日焼け対策にはラロッシュポゼの日焼け止めとヘリオホワイト」と出ていました。
ちなみにラロッシュポゼは敏感肌に対応していて、毎日塗っても重くなくて重宝しています♪こちらの【ラロッシュポゼ トーンアップ をリアルに口コミ】下地でブルベ肌に透明感が出るか?日焼け止めの効果は?でご紹介していますので参考にどうぞ♪
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果たして効果は?と気になるところですが、私が毎年3月の終わりから春休みシーズンの子供とのおでかけだけで日焼けしていたのが、今年は対策を頑張っているおかげで焼けていません。
私の中でのベストは行楽地へのお出かけや外に出ている時間が多い時に、塗る日焼け止めと合わせて飲むタイプの日焼け止めを併用することで、日焼け対策をしていこうと思っています!
追記
GW行楽地で晴天の日も、飲んでいたおかげでいつも赤くなるのに大丈夫でした^ ^
という事で前回箱の24粒タイプをあっという間に飲み終えてしまったので60粒の大容量タイプを追加で購入しました!
持ち運びには最初に購入した箱タイプが便利ですがコスパ重視ならやはり大容量タイプ。
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相乗効果を狙うなら・・・
「美白ラインは最新の物が良い!」と言われている中で今期注目されているホワイトショット スキンケアシリーズ 。
後々の肌に影響のある日焼け対策に、内側からも外側からも備えます!

インナーケアで飲む美容のまとめ
インナーケアの重要性は、年齢が上がるにつれて外側からだけのケアでままならなくなってきた私にとって、とても実感することでした。
実際に飲んでいると調子が良いし、美容意識の高めの人は周りでもきちんと対策してる。
各メーカーさんの研究努力により、エビデンスのある商品が世に出てきてるのも注目ポイントです。
ただ、「効果の違いによってたくさんの種類を飲み続けるのは正直、金銭的には厳しい・・」と言うのも本音。
効果を望んで飲む目的は一年を通していく中でも変わっていくものですよね。
- 一年を通して季節的にUVケアに力を入れる時期
- 乾燥対策に力を入れる時期
- イベント前に直前で調子をあげたい時
- なんだかわからないけど不調を感じる時
自分のカラダに向き合って、そのタイミングで欲しいものを取り入れていくことが良いと思っています。
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以上、「試す価値あり!【インナーケアおすすめを口コミ】メリットとデメリットを知って内側から綺麗に」の記事でした。
インナーケアってどうなの?と気になるあなたのお役に立てましたら幸いです♪